マクドナルドで驚いた話
マクドナルドでちょっとびっくりしたことがあったのでお話しします
子どもを塾にやっています。自宅は山奥なので送ったらそのまま、塾の近くで待機です。
いちいち帰るの面倒ですしね。
1~2時間ほど時間ができます。これくらいの時間があれば、私も読書や勉強出来るってわけです。
もう3ヶ月ほどでしょうか。
今日もいつも通り、子どもを送り届け、お店へ。
飲み物を注文しようとカウンターに立ちます。
すると「いつも有難うございます!」と言われてしまったのです。
ビックリしました。
コンビニとファーストフードは、ウェットな接客のない場所だと思っていたのでこの言葉には驚きました。
出来るだけ短時間、怒らせない接遇でもてなし正確に処理するのが、ファーストフードと思ってたのです。
なので、余計な言葉は要らないはず。
けど、この一言があるせいで、道の反対側にマクドナルドがあっても、私はこの店を選ぶでしょう。
選ばれるって、こういうことなんですね。
店員さんは、単によく来るお客さんだから一言添えただけかもしれません。
でも、社員さんぽい雰囲気で、てきぱきしてるし、接遇のテクニックを身につけているのかもしれません。
なんにせよ、私の記憶に残る接客をしたのです。素直にいえば、私は「ココで大事にされている」と認知したわけです。
待ちの営業でも、お客さんの心になにか足跡を残せたら、また来てもらえる確率がグ~ンと上がるんですね。