日めくり3分間スピーチ

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その広告に導線あります?

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コモディティ商品を売ると仮定します。

 

どこでも売ってるような低価格商品ですね。

 

こんな特徴があります。

  • 生活用品など。
  • 差別化が難しく、粗利も少ない。
  • そのため広告予算が少ない。

 

なので、インターネットを利用した広告に頼ることとしました。

 

インターネット広告は、広告費用がまだまだ安いのがメリットです。

けど、安いからといって、後々の工程をキチンと設計しておかないと、ムダになります。

 


ネット広告で、リスティング広告というのを、聞いたことありますよね。

 

人々がネットを利用して検索したり、閲覧した行動がリスト化されます。

 

このリストを手掛かりとして、広告主が広告を打つわけです。

 

 

リストはある程度、顧客属性が固まっています。

 

ですので、あとは顧客の行動を想像して、クリック先のページを作り込んでいくことになります。

 

 

たとえば、有機野菜を買いたいと思っている、親がいたとします。

 

この親は、「有機野菜+通販」というワードで検索するでしょう。

 

当然、検索結果には広告主が出した広告が掲載されます。

 

そのあと、リンクをクリックした親が、感情を動かされて購入に進むよう、スムーズに設計しないといけません。

 

もしクリックした先が自社のサイトだとしても、リンク先が単なる会社紹介ページあれば、何の行動も起こせません。

 

なので、リンク先にランディングページを用意する必要があります。

 


インターネット広告は、うまく使えば低額な費用な抜群の効果を生むことも可能です。

 

けれど、出稿する側が、人間心理の動きを理解せずに出してしまうと、効果が出なく損する可能性があるってことになります。

 

インターネット広告こそ、キチンと仕組みを理解して利用したいですね。